初めて震度6以上の地震を体験した。
初めて信号が全く点灯していない道路を走った。
幸いにも自宅にほとんど被害はありませんでしたが、会社は当分、断水
から復旧しません。会社の周辺に住む多くの同僚達は水の無い生活を
強いられ、水を取りに行く度に、お風呂に入りに行く度に減少するガソリンの
残量に悲観しながら、生活を送っています。
こんな状態で、何でいつもみたいに仕事をしなければいけないのかと苛立ちを
抑えられない人もいます。
そんな状態でもいつもと変わらず、笑顔で仕事できる器のでかい人もいます。
私の仕事は、生活に必要不可欠なものに直結する仕事ではありません。
もちろん、今回の被災者に対して、何のプラスにもならないような仕事です。
でも、日本の経済を支えている一つの柱だと思ってます。
この度の被災にあわれた方々に対しては、募金をすること、エアコンを消すこと、
車で通わず電車で通勤するといった微力な支援しかすることはできません。
でも、経済大国日本を復活させるために、株価を上げるために今ままで同じように
今まで以上に、自分の仕事をやっていくべきだと考えています。
後ろは見ない。前を見ていきたい。
これを見て、前向きな気持ちになれました。
↓
http://dourakumon.com/index.php/tatsuhito_kaneko/2516
また、原発問題の早急な解決と作業者の安全を祈ってます。
そんなに遠くないので、ヒヤヒヤしております。。